- 詞：川上 盾 2005
- 曲：川上 盾 2005
虹のやくそく 苦しみの後に
与えられる天からの祝福
どんなときも 新しい物語がはじまる
虹のやくそく 悔しさの後に
与えられるやりなおしのチャンス
あきらめずに 新しい物語をはじめよう
つらい雨もいつかは降りやみ
あふれる陽の光に照らされ
空に浮かぶ七色の架け橋が
僕らを未来に運ぶよ
虹のやくそく 不思議なみちびき
信じるこころがぼくらを支える
明日を信じ 空を見上げ 物語をつむごう
□ 作者より
阪神大震災から丸１０年の２００５年１月１７日、神戸の空には大きな虹がでていました。ノアの箱舟の物語のように、苦難・試練の後に与えられた神さまの祝福のしるしのような思いで見つめていると、心が晴れやかになり、そして同時にあったかくなりました。虹が出たからといって、苦しみの現実が取り去られるわけではありませんが、それでも虹の輝きは人々に力を与えてくれるような気がしてなりません。そのときの何とも言えぬ感動を忘れたくない！との思いを込めて、この歌を作りました
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0507神の民
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