- 詞：森分信行
- 曲：池上信也 1998
1. かみさま、かみさま
心の中で お祈りしたら
少し安心できました
やっぱりかみさま いるのかな
2. かみさま、かみさま
小さな声で お祈りしたら
なぜかうれしくなりました
やっぱりかみさま いるんだな
3. かみさま、かみさま
声をあわせて お祈りしたら
みんな元気になりました
かみさま 一緒にいるんだね
□ 作者より
八幡浜・日土・三瓶３教会合同「こどもキャンプ」のテーマソングとして書きました。小学校低学年がほとんどのキャンプなので、短く、こどもの言葉を使うことを心掛けました。短時間で書き上げたので少々乱暴な言葉や足りない所もあります。
迷ったのは２節の「やっぱりかみさまいるんだな」です。「かみさま聞いててくれるかな」の方が良いかとも思いますが、１節「いるのかな」、２節「いるんだな」、３節「やっぱりいるんだね」という流れの中でまとめました。
これを書いた数年後、救急車で入院したとき、医者が妻に「最悪の場合を覚悟してください」と言うのを聞いていました。「最悪の場合」を前にして、入院中ベッドの上で人生を振り返っていました。いま思い出すと、そのときの回想はまさに「おいのり」だったと思います。
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0702きっとだいじ...
0704おたんじょう...
