- 訳詞:川上 盾 1997
- ジンバブエの賛美歌
1. よみがえられた 主をたたえよう ハレルヤ、ハレルヤ
いつもわれらと 共におられる ハレルヤ、ハレルヤ
(くりかえし)ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ
ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ
2. 悲しいときも 苦しいときも ハレルヤ、ハレルヤ
いつもわれらと 共におられる ハレルヤ、ハレルヤ (くりかえし)
3. うれしいときも 喜ぶときも ハレルヤ、ハレルヤ
いつもわれらと 共におられる ハレルヤ、ハレルヤ (くりかえし)
□ 作者より
2005年に出版された『つかわしてください―世界のさんび』(日本キリスト教団出版局刊)という歌集があります。その原書“Thuma Mina”は、ドイツで編纂された世界の賛美歌集ですが、この歌もその歌集に収められていたものです。実に様々なバラエティーの歌が収録されており、10年前に原書を手に入れた時には興奮して歌ったものでした。特にアジア、アフリカ、ラテンアメリカの歌が面白く、西欧のものは色あせて感じられました。そして日本の歌は......たった1曲入ってるのみでした。(川上盾)
□ 歌い方のポイント
「ハレルヤ」の部分は讃美歌21にも収録されています(39-5)。ハーモニーがずれていくところがとても楽しいです。前半のコール&レスポンスの部分は、先唱者(リード)の勢いが大切です。ジャンベ(アフリカの太鼓)やコンガ、ボンゴなどでリズムを刻みながら歌うと、より雰囲気が増すでしょう。なお、アカペラで歌う方がアフリカっぽい雰囲気が出ると思い、コードは付けていません。(川上盾)
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