- 詞/曲：子どもの友セミナー2007 「歌」ワークショップ
1. 悲しいときには泣いていい
うれしいときには笑っていい
苦しいときにはうめいていい
頭にきたら怒っていい
ぼくらは人間なんだもの
いいんだよ いいんだよ
2．悲しいときには泣いてくれる
うれしいときには笑ってくれる
苦しいときにはうめいてくれる
頭にきたら怒ってくれる
ぼくらといっしょにいてくれる
人がいる 人がいる
□ 作者より
２００７年の子どもの友セミナーの歌のワークショップで出来た歌です。その時の主題講の内容が『最近、先生や親の言うことをよくきく「いい子」が増えてきている。しかし、そいう子にはえてして喜怒哀楽の感情をもたない・表わさない子が多く、そういう子が３０代４０代になって問題を起こすケースが多い。』といったものでした。そこで、一番素直な自分に戻ろう、嬉しい時は感じたままに嬉しさを表現しよう、という意味をもたせた歌詞になりました。その後、韓国語訳も出来上がっています。（柾野武張）
上記のセミナーでは同名の曲が２曲生まれ、区別するためにタイトルに番号が付けられていました。この曲は原題が「いいんだよ（１）」なのですが、これさん歌集に収録するにあたり、タイトルから番号を外しました。（事務局）
□ 歌い方のポイント
表情豊かに歌いたいと思っています。（柾野武張）
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