HOME > SongBook07 > 1113神さまのみこころにしたがうため

  • 詞/曲:川上 盾 2010

1. 茨の道 辛い役割 誰もが逃げ出したくなる
  「僕にはムリ」と みんな言うけど 誰かがやらねばならない
  そんな道を イェスは歩まれた
  つぶれそうな心 抱えながら
  神さまのみこころにしたがうため

2. 十字架なんて 背負いたくない 誰でも自分が可愛い
  「他の誰かに 任せりゃいい」と 心の声がささやく
  だけどイェスは ひとり進まれた
  血の汗流し 祈り捧げながら
  神さまのみこころにしたがうため



□ 作者より
「レントのこどもさんびかが少ないなー」というのは、以前から気になっていたことでした。毎年レントの時期になると、こども礼拝で歌う歌がなくて困っていました。そんな必要に迫られて作った歌です。ちょうど自分の周辺で、「しんどいけど誰かがやらねばならない役割」を誰も担おうとしない状況があり、それに対して憤っていた思いも重なっているかなーと思います。(川上 盾)

□ 歌い方のポイント
内容が少し厳しいので、曲調はわざと柔らかめのワルツにしました。しかし「明るい気持ち」で歌える歌ではありませんね。自分自身を含め、問いかける気持ちで歌って下さい。(川上盾)


●(サンプル音源は準備中です。しばらくお待ちください)