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  • 詞/曲:松本あかね 2011

1.昔、母の胸に いだかれながら
  おっぱいと一緒に 愛をもらった
  月日が流れ来て 大きくなって
  いつの間にかその愛が 貯金されてた
  愛はまわる 愛はめぐる
  神さまから 人間へ
  愛はまわる 愛はめぐる
  かあさんから 子どもへ

2.母からもらった愛 大きすぎて
  どんなに頑張っても 返せない
  だから僕の周りを 見回して
  君のために使おう 愛の貯金
  愛はまわる 愛はめぐる
  僕から 君へ
  愛はまわる 愛はめぐる
  あなたから わたしに



□ 作者より
昨年、出身中学の「母の日礼拝」でお話しをしてほしいと頼まれ、無謀にも引き受けてしまいました。その時改めて「母の愛」について考える機会を与えられました。
「母からもらった愛はあまりに大きすぎて、本人に返すことはできないから、自分の周りの人や次世代に子どもたちにもらった愛を使っていこう。愛というものは神さまから発して、人間のあいだで循環していくものではないか」という思いに達しました。
そんなことを考えながら、自然発生的にできた歌です。 (松本あかね)

□ 歌い方のポイント
特にありません。愛する人たちの顔を思い浮かべて、愛がぐるぐるめぐっている循環図を想像しながら歌ってみて下さいね。



●(サンプル音源は準備中です。しばらくお待ちください)