HOME > SongBook10 > 1407 マナのうた

  • 詞/曲:川上 盾 2013

1.かみさまが あたえてくれた
  ふしぎなふしぎな たべもの
  おなかがすいて こまったときに
  必要なものは みたされる  
  それが マナ
2.あしたのぶんを のこしていたら
  ドロドロくさって ヤなにおい
  あんそくにちの まえの日だけは
  よぶんにとっても くさらない
  よくばっちゃ ダメよ!
3.天からの 恵みを受けて
  ぼくらはまいにち 生きている
  どんなにつらい ピンチのときも
  きっと かならず 助けられる
  ありがと 神さま


□ 作者より
2013年の東神戸教会の「こどもの日合同礼拝」に向けて作った歌です。出エジプト記のマナのお話をテキストにメッセージを語りました。「砂漠の苦難の中でも神さまのお守りがある物語」という意味ではいくつかの賛美歌にも歌われてます(例:讃美歌21-343「わがゆくみち」)。でも次の日の分を欲張った人は腐って食べられなかった、というポイントを含んだ歌は無かったのではないでしょうか。神の守りと同時に、人間の強欲を問う、それがあの物語のミソだと思うのです。合同礼拝ではそんなマナのお話を語り、その後みんなで「アーモンド風味のウェハース」を食べました。「イスラエルの家では、それをマナと名付けた。それは、コエンドロの種に似て白く、蜜の入ったウェファースのような味がした。」〈出エジプト記16:31〉(川上盾)

□ 歌い方のポイント
元気に歌ってください。(川上盾)



●(サンプル音源は準備中です。しばらくお待ちください)