HOME > SongBook03 > 0722宿屋の歌

  • 詞/曲:柾野武張 2001

1.2.ごめんください 宿屋さん
  今夜ひと晩 泊めてください
  ごめんなさい お客さん
  おへやはどこも いっぱいです

3. ごめんください 宿屋さん
  今夜ひと晩 泊めてください
  お部屋はもう ありませんが
  馬小屋だけは あいています

4. こうしてイエスさまは馬小屋の
  まぶねでお生まれになりました
  いちばん貧しく暗い場所で
  お生まれになりました
5. いまもずっと イエスさまは
  とまるところを おさがしです
  わたしたちも イエスさまを
  こころ開いて 迎えましょう
  こころ開いて 迎えましょう


□作者より
全国の幼稚園をまわる機会があり、あちこちの幼稚園でクリスマスのページェントで二俣松四郎先生の「トントントン、宿屋さん」が歌われていることに驚きました。もう40年も前にキリスト教保育に発表された曲でしたので、ずっと歌い継がれてきたことを素晴らしいと思った反面、新しいページェントの歌が生まれていないことを寂しく感じました。そこで、作ったのがこの曲です。オリジナルは歌とピアノ伴奏です。(柾野武張)

□ 歌い方のポイント
この楽譜には書かれていませんが、ウッドブロックなどで3拍のノックの音を2回繰り返して前奏にしています。ヨセフ(とマリア)と宿屋さんのやりとりを歌にしていますので1~3節では4小節毎に歌う人がかわります。サビと5節は全員で歌うとよいでしょう。(柾野武張)



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