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  • 詞/曲:川上ゆり子 2008

1.「美しいお花ください」って
  おいのりをしたのに
  神さまはとげだらけのサボテン
  わたしにくださった
  驚き嘆き 涙ながし 
  いくつもの日が過ぎ
  サボテンは赤い花をつけて
  美しく咲いた
  神さまのご計画は
  あとにわかるもの

2.「かわいいちょうちょをください」って
  おいのりをしたのに
  神さまはゾーっとするような
  毛虫をくださった
  驚き嘆き 涙ながし 
  いくつもの日が過ぎ
  毛虫は愛らしいちょうになり
  風にのって飛んだ
  神さまのご計画は 
  あとにわかるもの

□ 作者より
  わたしは求めた美しい花束を
  しかし神さまはとげだらけのサボテンを下さった
  わたしは求めた愛らしい胡蝶(こちょう)を
  しかし神さまはゾッとするような毛虫を下さった
  わたしはなげき悲しみ失望した
  しかし多くの日が過ぎ去ったあと
  わたしは目を見張った
  サボテンが多くの花を開いて美しく咲き乱れ
  毛虫が愛らしく胡蝶となって春風に舞い踊るのを
  素晴らしい神さまのご計画(高俊明)

私の聖書にはさんでいる大好きな詩にメロディーをつけました。
作者の高俊明牧師(台湾基督長老教会元総幹事)は1970年代の台湾民主化運動の中で投獄され、その獄中でこの詩を書かれたそうです。神さまは苦難の後に必ずや喜びを備えて下さっている、その希望の信仰に心を打たれます。こどもたちと讃美できるようにやさしいメロディーをつけました。詩のイメージをこわしていなければ良いのですが…。(川上ゆり子)

□ 歌い方のポイント
4段目の毛虫が蝶に、サボテンに花が咲くところは、その劇的な場面に目を見開くかのようにゆっくりと歌いだすと効果的かと思います。(川上ゆり子)


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