- 詞/曲:松本あかね 2012
1.きみの心のとびらは
いつから閉まってるの?
押してみても 引いてみても
ビクとも動かない
きみの心のとびらを
開けられるのはきみだけ
きのうのこと あしたのこと
恐れることはない
心のとびらをひらいて
両手をのばしてごらん
ただそれだけで 抱かれるよ
大きな愛の手に
2.いつも言い訳してきた
「ぼくには無理だ」って
「誰もぼくの ことなんか
分かってくれない」と
だけどぼくは気付いた
とびらの向こうで
ぼくがとびら 開けるのを
待ってる人がいる
心のとびらをひらいて
イェスさまお迎えしよう
気が付いたら 響きわたる
高らかに 鐘の音が
□ 作者より
2011年京都葵教会のクリスマス劇は「クリスマスの鐘」でした。この歌は劇のエンディングで出演者全員で歌ったものです。劇の中で主人公の少年のキャラを「僕には無理無理」と弱気になる今時のこどもにしました。
以前これさんの合宿で、高校の先生をされてる方から「これさんには、青年向けの歌が少ない」という話を聞いていました。日本の若者は夢がない、というような報道もあります。この歌の中で、「若者たちよ、心の扉を開いて元気出していこうよ!」というエールをこめました。(松本あかね)
□ 歌い方のポイント
特にありません。歌いにくいとこがあってすいません。リズムに慣れてくださいね。(松本あかね)
●(サンプル音源は準備中です。しばらくお待ちください)