- 詞：篠原節子 2008
- 曲：平良愛香 2008
1．サマリア人に出会った
とても困っていたときに
神さまは人を送って
わたしを助けてくださった
ありがとう 神さま
感謝します 神さま
わたしも困ってる人を
助けることができますように
2．サマリア人に出会った
どうしていいのか分からずに
泣きそうになっていたときに
わたしを支えてくださった
ありがとう 神さま
感謝します 神さま
わたしも泣いている人を
支えることができますように
□ 作者より
１９９９年４月２日(受難日)、私はアトランタ空港にたった一人で到着しました。２年前に同地に移住した妹が急逝したという知らせを受けたからです。空港には出迎えの者が来ている筈でした。でも待つこと３時間会えなかったのです。全く途方に暮れてしまいました。その時、私の横にいた日本人のご家族が私を助けてくださいました。その上司の方もご夫妻で助けてくださいました。私は妹の家族と連絡が取れて無事に会うことができました。後にその時のことを振り返って浮かんできたのがこの「サマリア人に出会った」の詞でした。平良さんがステキな曲をつけてくださり、私にとって初めてのさんびかができあがりました。感謝でいっぱいです。（篠原節子）
篠原さんが作ってくださった歌詞を見て、自然にメロディーが出てきて口ずさんでいました。ぼくにとってサマリア人は誰だろう。ぼくは誰のサマリア人になっているのだろう…。（平良愛香）
□ 歌い方のポイント
誰かに何かをしてあげる前に、してもらっていることに気付かされる歌です。（平良愛香）
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